令和7年10月11日(土)第13回大原看祭を開催しました。

今年のテーマは「知ろう！感じよう！楽しもう！看護と大原の魅力～地域とつながり看護の輪を広げよう～」でした。

今年度は6年ぶりの一般公開の学校祭であり、学生はテーマに地域の方々と交流しながら看護や大原看護専門学校の魅力を感じ、ともに楽しんでいただきたいという思いを込めました。オープニングセレモニーでは大原記念財団佐藤勝彦理事長、錫谷達夫学校長、学校祭実行委員長、副実行委員長の4名でテープカットを行いました。

雨が降るあいにくの天候にもかかわらず、開場と同時に多くの方々に足を運んでいただき、最終的には140名もの方々がご来場くださいました。ご来場いただいた方々の楽しんでいる姿やかけていただく声が学生の励みになり、会場は笑顔と活気に包まれていました。

アンケートには「ワクワクドキドキ感があって楽しかった。」「楽しく看護が学べた。」「普段聞くことのできない心音が聞けて面白かった。」などのご感想をいただきました。地域の方々と直接触れ合い、看護の魅力を伝えることができたのは、学生にとってかけがえのない経験になりました。また、「入院中お世話になった学生さんがどんなところで勉強しているか見に来てみた。頑張っている姿を見ることができてよかった」という声もいただき、学生たちが多くの方々に見守っていただいていることを改めて実感しました。

大原看祭の開催にあたり、ポスターの掲示や広報誌の配布など、地域の皆さまには多大なご協力をいただき、心より感謝申し上げます。来年度はさらに楽しい企画を目指して準備を進めてまいりますので、ぜひまたご来場ください！

↑　バザー　たくさんの商品があり、大盛況でした！！

↑　内臓パズル　内臓をパズルにして、どのくらいでそろえられるかタイムを計測⏱

　　お子さんから大人まで多くの方に楽しんでいただきました！！

↑　腸探検隊～腸内を探検して、うんちの謎を解き明かせ！～　　腸に関する問題を解きながら出口まで進みます💩

↑　クイズ大会　来場者と学生が一緒のチームになり、力を合わせて頑張りました！

↑　看護体験コーナー～あなたの身体、今どんな音？～　　血圧測定の他にも、心臓の音や脈の音を聴診器で聞いてもらいました！