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お知らせ

~「看護を考える日」を開催しました~

 令和6年10月8日(火)に「看護を考える日」と題し、午前は2年生の看護研究発表会、午後は看護についてのテーマを決め全校生がいくつかのグループに分かれて考えました。

 看護研究発表は校内3か所に分かれて行い、事前に抄録を読んでそれぞれ関心がある演題の会場に移り、積極的に発表を聞いていました。「新型コロナウイルスがもたらす面会制限による患者・家族への影響」「子宮頸がん検診に対する看護学生の理解度と今後の課題」など、学生が関心をもったテーマで研究しており、発表後には感想を述べたり、質疑応答が活発に行われ充実した発表会となりました。午後には、【看護の中でAIが担っていくことと、看護師が最後まで看護を行うことは?】【私たちは看護をするためにどのように磨いていくか】について考えました。どのグループも意見交換が活発であり、自分たちが考える看護を語り合っていました。

 1日を通して、学生からは「研究を通して、これからの実習でやるべき看護や身につけるべきことがあきらかになった」「同じテーマについての話し合いでも、2年生・3年生と学年が上がるにしたがって経験に基づいた深い意見を持っているなと感じた」「全学年で看護の本質について語ることができたことで様々な考えに触れることができた」などの声があり、多くの学びを得ることができました。

 

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